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今回は「あがり症・社会不安障害」は心の病気!SAD体験談についてお伝えします
この記事で分かること
- 社会不安障害「あがり症」の特徴(体験談)
この記事を読んでもらいたい人
- 大勢の前で話したいけど、緊張して話せない人
結論
克服してもしなくても大丈夫な病気!どちらを選んでも正解
- 病気を克服しない人:大勢の前で話す会に参加しない
- 病気を克服したい人:治療できるため早めの通院をして治しましょう
皆さんは、人前でスピーチをする機会は多いですか?マッキーは年3回~5回ありました(規模:15名~300名)
スピーチ中、このような特徴の人見かけませんか?
- 声が震える
- 声が小さい
- 顔が真っ赤で辛そうな顔をしてる
この特徴が出てる人は「あがり症」と言われ、心の病気になります
病名は社会不安障害(SAD:Social Anxiety Disorder)という精神疾患
「性格だから仕方ないよね」と片付ける問題ではありません!あがり症で悩んでいる方、早めに社会不安障害を知り、治療そして克服、又は大勢の人前で話す会に参加しないなど、ご自身を大切にして病気と向き合いましょう
今回は体験談をもとに、あがり症・社会不安障害について知り、発症から治療方法やあがり症を治さない決断の記事を書きたいと思います
あがり症を知る(社会不安障害/SAD)
発症時期
- 思春期
- 青年期
あがり症の人数(日本)
- 300万人
発症するタイミング
- 極度の緊張(人前で怒られる・いじめなど)
症状
吃音(きつおん)
- 面接などで、伝えたい言葉を発せられない!単語を単発で繰り返す「どもり」と一般的に言われている
動悸(どうき)
- 極度の緊張を感じると呼吸が整わない程、心臓の鼓動が早くなる
腹痛
- 物事に集中出来ない程、お腹が痛くなりトイレへ通う(下痢が多くなる)
極度の緊張
- 怒られる・怒鳴られる・いじめなど、動悸と吃音が一緒に出て頭が回らない
不安や緊張など極度に感じた場合、人体に起こる反応は全部、あがり症・社会不安障害に含みます
あがり症の治療(社会不安障害/SAD)
日常生活では発症しなく、何かしらの発言や嫌な事をされている時に症状が出てきます
対人関係で発症するあがり症、治療法は2種類になります
治療法「SSRI」と「認知的行動」
- SSRI:選択的セロトニン再取り込み阻害薬を服用、脳内の神経伝達をするセロトニンの不足状態を解消し不安を抑える
- 認知的行動:積極的に行動を繰り返す事で適応力を高める
2種類の治療法だが、SSRIを継続服用し(1年くらい)認知的行動を繰り返し治療する。結果的には両方を使用し治療する
あがり症だと感じたら病院へ(社会不安障害/SAD)
今回の記事で、皆さんに当てはまる事があれば精神科や心療内科へ相談しましょう!
問診によるLSAS:社会不安障害尺度や遺伝的要因を調べ早めに治療する事をおススメします
あがり症を克服して再発した体験談
みなさん発症するタイミングは違い、マッキーは些細な体験であがり症(社会不安障害/SAD)になりました
中学生からあがり症になり、毎日このような症状が続いていました
- 極度の緊張(みんなの前で話せず、頭が真っ白になる)
- 動悸(授業中先生に質問されないか、不安になり心臓の鼓動がとても早くなる)
- 腹痛(授業に集中できず、保健室をよく利用)
- 下痢(授業中に何回もトイレへ行く)
- 吃音(部活でミスを起こした時、怖くて監督に理由をしっかり伝えられない)
高校生になり1度は無縁になったあがり症ですが、社会人になると各団体の総会発表・祭り司会・会社へのクレームなどで発症
現在は極度の緊張時に動悸・どもりを発症します
社会人になりあがり症を治そうと、認知的行動で努力したが、治す事ができなかった!(再発しました)
(発症理由)中学2年生の後半
発症理由は野球部キャプテンを任された事だと思います。通っていた学校は人数も少なく、生徒全員部活に参加でした。中学から始めた野球なので正直下手くそ!
(発症原因)部活の監督が厳しい
そのころには、あがり症でしたよ(笑)授業で監督がくる時もあり、授業参加しない時も多かったです。病院にも通院してましたが、毎回下痢止めのみ処方でした。
(完治)部活が終わり
耐えた部活と中学3年生も終わり、同時にあがり症も完治✨高校に進学!そして何もなく中退💦順調に大人になりました
(再発症)穏やかな20歳~28歳
成人式の時に大勢の前でスラスラ自己紹介でき、地域のお祭りの司会を2回務めた、スラスラ司会進行できたが、お酒が入ったから出来たと思う!
再発症は3度目の司会、28歳だったと思います。この先、司会進行をしていれば楽できると思い引き受けたが「長文を読むと息が上がる感じ・言葉に詰まる・頭が真っ白又は痺れる」感覚が戻ってきました。
司会進行を終え「あがり症が再発した!」と感じ以降司会をしないと決めました!
(再発症中)役員が重なる28歳~36歳
- 消防
- PTA
- 組合
- 地域
- 会社
それぞれの総会で発表あがり症再発中ですが、倒れそうになりながら発表しました!治療もしたいけど、他の病気も抱えたので金銭的、時間的に余裕がない!結論として役員を断る事にしました
マッキーがやらなくても他に暇している人、地域や会社にいるのだから!
まとめ:「あがり症・社会不安障害」は心の病気!SAD体験談
さて体験談も添えて書きましたが、いかがだったでしょうか?
おさらいの意味を込め、まとめたいと思います
発症時期
- 思春期
- 青年期
あがり症の人数(日本)
- 300万人
発症するタイミング
- 極度の緊張(人前で怒られる・いじめなど)
症状
- 吃音(きつおん)
- 動悸(どうき)
- 腹痛
- 極度の緊張
あがり症の治療(社会不安障害/SAD)
治療法は2種類
治療法「SSRI」と「認知的行動」
- SSRI:選択的セロトニン再取り込み阻害薬を服用、脳内の神経伝達をするセロトニンの不足状態を解消し不安を抑える
- 認知的行動:積極的に行動を繰り返す事で適応力を高める
あがり症だと感じたら病院へ(社会不安障害/SAD)
- 精神科や心療内科へ相談
- LSAS:社会不安障害尺度や遺伝的要因を調べ早めに治療する事をおススメ
あがり症を克服して再発した体験談
- 1度は治ったが再発した
- 大勢の前で話す機会を無くす(役員をやらない)
- 自分を大切にする
以上がまとめになります
どうしても大勢の前で話をしないといけない場合は、早めの治療を始める事です!あがり症(社会不安障害/SAD)で悩んでいる皆さん、どちらを選んでも正解だと思います。治療をしないで、自分を守るのも間違いではありません
あがり症になる方は、他人の事を想える優しい方だと思います。とても良い事ですが、想い過ぎて何も言えず自分を苦しめないように気を付けてね
おしまい